かけはぎとは、生地に空いた穴、擦り傷などを塞ぐ技術です。
かけはぎと言っても種類があることを知りました。
・織り込み
・刺し込み
・割継ぎ
と、4種類ほどあるようです。
今回実験したのは、
『差し込み』です!!
。
実験生地ですので、ありあわせの物ですが、
基本、平織りのようです。(縦糸、横糸の生地)
穴をふさぐ為の生地をほぐします!
こいつは、別の実験に使います。
今回使う針と糸!!
基本は、こんな感じにひっかけます!
目の糸を確認しながら縫込みます。
端っこを、ひっかけて、針を引き抜きます!
織り込んだことになります。
これを、ただひたすらに、織り込んでいきます!!
ほぐした糸を全て差し込んでいきます。
裏は、穴が開いてます。
実際は、どう処理するか?わかりませんが、
私は、現代風に生地フイルムを、貼ったりします。
【今回のまとめ】
・経験の低いうちは、あて布を大きくとったほうが良いようです。
・織り込む目を拾うときは、よく見ないと、折り目がおかしくなります。
(ハズキルーペ使うほうが良いですね、、( ´∀` ))
・ほぐした糸を引き抜くとき、糸を切らないようにする。
・引き抜く糸を、ひっかけるのは、
出来るだけ端にすると引き抜きやすい。かも?
・動画も、本職人さんたちが、アップしてるようなので、
参考にするといいかな。
今回は、実験ですので、(私も初めてなので、(;^ω^))
この程度ですが、専門職人さんは、
ほぼわからなくなります。
ほかの、『かけはぎ』も試してみようかと思ってます。